ブロカント・パリ

ブロカントのレア雑貨ご紹介

パリ郊外の蚤の市

今日はパリ郊外・マシー近くのブロカントに行ってきました。
乗ったバスはいきなり高速を走りどこに連れていかれるのか少々不安を覚えながら、、
間もなく道を外れて農道へ。


バスの車窓から見える紅葉はきれいでした。


初めて行く場所は方角がわからない、誰かの後についていくのが
いいかもしれない。
向こうの方から大きな荷物を持って歩いてきたおばちゃんに尋ねて
やっとたどり着く。


オルリー空港が近く爆音を轟かせながら2,3分毎に飛んでいくが
誰も気にしていない様子で慣れているのだろう。


11月に入り寒くなったから出店も少ないだろうと思ったら300軒ほど出ていた。
でも10度はちょっと寒い!


最初に見つけたロシアのティーカップを手にすると「それは売れてるよ」と。
残念!
歩き回ってテントに入りカフェを飲んでいると目の前にお兄さんが表れて
おもむろにポケットからさっきのティーカップを出した。
「ああ、これ、あなたが買ったの?」
「そうだよ、いいだろう~」
「ちっ!くやしい!」
「クッ クッ クッ…」
お兄さんは得意げに写真を撮ったので私も撮らせてもらった。
こういう掘り出し物出るのよね~  また次に期待しよう。


後ろの棚もいいなあ~ どうやってお持ち帰りするんだろう。


田舎のブロカントはカフェも出るし八百屋さんも植木屋さんも出るのです。


今日の収穫物はこれ、他にもあるけれどまたひとつづつ紹介していきます。
素敵な作家物のキャニスターが手に入って満足、でも大きくて重かった!